中野幹事より2022年10月15日(土)と16日(日)の両日に開催された「オール立命館校友の集い」にオンライン出席した報告が寄せられました。
中野幹事
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10月15日(土)10月16日(日)の2日間、「オール立命館校友の集い」に、埼玉は大宮の自宅から、オンラインで参加しました。
初日の15日は、ライブ交流企画。数ある企画の内、私が選んだのは、「アメリカンフットボール部パンサーズ 覇権奪還に向けたキー?伝説の名QB東野稔と元監督米倉輝が語りつくす?」と「立命館スポーツ応援企画!!」。
アメフト企画は、甲子園ボウル初優勝時コーチの米倉氏(後の監督)とQB東野氏を中心に、歴史を変えた試合の振り返りと、今シーズンの展望。
話題性から、企画の中で、一番参加者が多いとのこと。
予定時間超過の終盤は、アメフトOBの交流の場となる。
パンサーズグッズを身に着けていない私は、画面に顔出しできず。(苦笑)
立スポ企画は、立命スポーツの学生の仕切りで、ホッケー女子、アメフト、硬式野球部、アメフトの4チームの現役学生が、出演。
大学側は、立命スポーツの有料アプリを立ち上げるとのこと。
年会費1万円と強気の設定に、担当職員の古澤氏に、私は、ふたつ質問をする。
2日目は、ライブ配信企画。終日、PCの前です。
オープニングは、文学部の山崎教授の「立命館大学創立物語?受け継がれた「教育」の絆」
西園寺公望の命を受けた中川小十郎は、京都大学を設立する。その傍ら、学びの機会の無い労働者に、高等教育の場を設け、世の中を支える中等社会の未来図予想図の要として、立命館を設立した話は、興味深い。
昼間は、「だからおもしろい-高校野球、そして甲子園」高校野球部監督座談会。
2000年代中盤に卒業した硬式野球部の校友4名、各自のキャリアを踏まえ、現在の高校野球を牽引するお話は、面白い。
同じメンバーで、5年おきに、座談会の企画を提案します。
その後、お馴染みの桂春團治師匠と桂塩鯛師匠の上方落語を楽しみ、最後は、藪中三十二客員教授の「緊迫する国際情勢と日本の針路」。ウクライナ、米中、北朝鮮 数え上げたらキリがない国際問題の解説。聴きごたえがありました。
3年連続のオンライン開催。手軽に参加できますが、2007年以来、連続で参加している私は、もの足らないですね。
前日に現地集合で、前夜祭。大会開催中は、企画そっちのけでの他県校友との交流、そして、懇親会から2次会3次会。
来年こそは、京都に行くことを願って、報告に代えさせていただきます。